アジャイル開発は全てのプロジェクトで有効なのか?

最近はアジャイル開発でシステム開発を進めるプロジェクトが増えていますね。
時代の流れを感じるこの頃ではあります。

筆者も様々なシステム開発のプロジェクトに参画してきたのですが、アジャイル開発が有効なプロジェクトとそうでないプロジェクトがあるような気がしています。

それではどのようなプロジェクトがアジャイル開発に向いているのか考えてみたいと思います。

小規模・少人数で進めるプロジェクト

数人で動かすプロジェクトの場合は、アジャイル開発で進める方が有効であるように感じます。
少人数の場合は、誰がどのように作ってきたかという事を共有しやすいため、開発の手戻りが発生した場合でも、スムーズに吸収する事が可能になるでしょう。
 

社会的インフラを扱わないプロジェクト

金融システム、会計システムなどの基幹システムの開発プロジェクトにおいては、アジャイル開発はあまり適さないような気がしています。
理由は、システム規模が大きいため、何かを開発・修正しようとすると影響が大きい事が多いですね。
スピーディーな開発が可能になるアジャイル開発は魅力的なのですが、金融システムなどは、障害発生時には社会問題に発展する可能性があるため、品質最優先の開発方式の方が適していると言えるでしょう。
 

システムデザインが重要視されるプロジェクト

主に企業のコーポレートサイトや、商店のホームページなど、デザインを重要視するプロジェクトにおいてはアジャイル開発が非常に有効になるでしょう。
ウォーターフォールの開発モデルではスピーディーな意思決定に繋がらないため、繰り返しデザインを検討⇔開発をするというアジャイル開発が適しているのではないかと思いますね。

It業界のシステム開発モデルも年々進化しています。
全てのプロジェクトでこれがいいという考えは少し危険な感じがしています。
そのプロジェクトの特性、システムの特性・社会的影響を考えてプロジェクトの計画・開発モデルを決定する必要がありますね。

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