デイトレードに適している銘柄・その具体的な方法はどのようなものなのか?
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デイトレードに適している銘柄はどのような銘柄なのでしょうか?
それば取引量(出来高)がある程度あって、1日の値動きもある程度ある銘柄です。
加えて、オーソドックスな株価の波動を作るような銘柄であればさらにいいですね。
デイトレードで利益を出すには当然株価が動かなければ値幅を取る事が出来ないですからね。
そんな事を言うと、株価なんて1秒単位で変わるのだから全部値が動いているんじゃないの?と思うかもしれませんが、
やはり銘柄によって性質があり、その動き方に特徴があったりします。
株式によっては、値幅数円の間をいったりきたりする銘柄もあったり、仕手集団と言われる集団に株式が操作されていまっている可能性のある銘柄もあったりして一概には言えないのです。
具体的な銘柄は
ここで筆者がデイトレードをしている時に取引している銘柄を少しご紹介したいと思います。
・NTT
・JR東日本
・JR東海
・武田薬品工業
・任天堂
いずれの銘柄も非常に出来高(取引数)が安定している銘柄ばかりです。
1日の中である程度の値動きが期待できる銘柄ですし、暴落してストップ安のような展開にもほとんど成りえない銘柄ですので非常におすすめです。
デイトレードはどのようなやり方をしていくのか
デイトレードのやり方には様々なやり方があります。
様々な書籍などが出ているため、色々なやり方を試しつつ、自分に合ったやり方を見つけるのがよいでしょう。
ここでいくつかのやり方をご紹介したいと思います。
順張りで値幅を取る
かなり基本的なやり方ですが、朝9時に市場が開場し、荒い値動きが少し続いた後、10時を過ぎたあたりから一定のペースでじわじわ上昇する動きをする場合があります。
そのような銘柄を見つけた時は、買い注文を入れ、午前の市場が終わる前に売却をします。
綺麗な波動を描く銘柄で値幅をとる
上場していて、業績好調なほとんど全ての企業の銘柄は、一定のリズムの波動で上昇をする事になります。
チャートなどを見て頂ければわかると思うのですが、一直線に株価が上がる訳ではなく、細かい上下動を繰り返しながら、上昇していく事になります。
この動きは1日の動きにも当てはまるため、そのような動きをしている銘柄は、下げ過ぎたタイミングで買い、上げ過ぎたタイミングで売る事で利益を得る事が可能になります。
最後に
デイトレードを始めようと考えられてる皆さんは一度お試しされてみてはいかがでしょうか。
ただ、デイトレードはある種非常に危険な投資方法ですので、投資初心者の方にはあまりお勧めしておりません。
デイトレードで利益を確保するには空売りという手法をとる必要があるのですが、空売りには信用取引口座の開設が必要になります。
信用取引口座の開設にはある程度の投資経験が必要と言われていますので、初めのうちは通常の証券口座を作成して頂き、基本的な日本株への投資をした方が良いでしょう。
これから投資を始められようと考えられてる方はこちらのページをご参照下さい。
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