財務諸表を読めるようになるとどのようなメリットがあるのか?

財務諸表を読めるようになると・・

財務諸表を正確に読めるようになってくるとどのようなメリットがあるのでしょうか?
企業に投資をしたり、企業運営をする上で財務諸表を理解していく事は必須と言えるでしょう。

会社を運営していくうえで、財務諸表を含む決算書を作成したり(してもらったり)税務申告書を作成したり(してもらったり)する事は欠かせない事になります。

具体的なメリットをご紹介したいと思います。
 

企業経営に強くなる

企業会計に関わる業務は経営規模が大きくなるほど、税理士や会計士など専門のプロに業務を依頼する事が多くなります。
ですが、全ての業務を丸投げをしているようですと、自社の経営状況を正確に把握する事は出来ないでしょう。
税理士・会計士の方々は様々なアドバイスをしてくれるとは思うのですが、そのアドバイスを全て鵜呑みにするのではなく、必要な情報を収集した上で最後に決断するのはやはり経営者自身です。

理想は損益計算書だけでなく、貸借対照表やキャッシュフロー計算書の意味を理解するレベルまで高めていきたいですね。
キャッシュの動きを的確に把握できるようになれば、より適切な経営判断につなげる事が出来るでしょう。
 

ビジネスの企画力が身につく

財務諸表が読めるようになってくると、すなわちビジネスを継続し、収益を上げるためのメカニズムがある程度理解出来るようになってきます。
どのような業種の仕事であっても、事業(ビジネス)を企画するという局面は多くあると思うのですが、そのような時に財務諸表の理解力があれば、センスのある事業を企画する事が出来るようになるでしょう。

少し具体的には、収入(売上)見込み、経費(人件費、固定・変動)や資金繰りの方法などをシミュレーションする能力が身についてくるのではと思います。
 

投資判断が正確になる

経営をする上で、投資をする局面も必要になるでしょう。
そのような時に人づてに聞いた情報を鵜呑みにして投資をするのは極めて危険な行為だと思います。
どれほど信頼出来る方から勧められた銘柄であったとしても自分自身の目で財務諸表を読み取って、投資可否の判断をする必要が出てくるでしょう。

そのような時に財務諸表を読む力があれば、企業の実態をより把握できるようになると思います。

最近はテクニカルに投資判断をする方法も多数紹介されていますが、筆者が考えるに、テクニカル的な要素も大切ですが、企業経営の状態を把握した上で投資判断をした方が安全だと考えます。

そのような局面でも財務諸表を読む力が有効となるでしょう。

投資についても様々な記事を作成していますので興味のある方はこちらをご欄下さい。
投資をする上で危険な銘柄の見分け方について
 

会計事務所など、コンサルティング業界での勤務が可能になる

この点も重要なある種要素でしょう。
監査法人、会計事務所や税理士法人は全国各地に存在しているため、仕事に困る事はなくなるでしょう。
社会人として働く上で、会計業界での業務経験は非常に貴重なものとなると思います。
(会計・税務コンサル業界にご興味の方はこちらの記事もご覧下さい。)

また、他にも企業の経理部門においても重宝される事になるのではないでしょうか。
システム化による事務(バックオフィス)部門の省力化がすすむ現在ですが、全ての業務が自動化されることはなかなか難しいのではと考えています。
 

社会の動きに敏感になる

経済ニュースなどの真相を読み取る事が出来るようになる事も大きいでしょう。
とある企業が赤字で今季を迎えた、ある企業が有名企業のM&Aを手掛けているなどというニュースに対して、財務諸表を読む力があればその真相を自分で読み取る事が可能になるのではないかと思います。
日本経済新聞などを読まれている方などは、財務諸表の知識の有無で、読み取れる内容がガラッと変わってくるのではないでしょうか。
 

最後に

財務諸表を学ぶ動機としては様々なものがあると思います。
税理士・会計士を目指している方や、企業の経理部門で働く方。
直近の学ぶ目的が無い方も何か新しい事を学んでみたいと思われている方に財務諸表の学習をおすすめしたいと思います。

身近な資格では簿記検定などでも可能でしょう。
財務諸表を理解出来るようになると社会の流れがよりわかるようになり、日常生活に新たな楽しみが増える事でしょう。

税理士の資格取得についてはこちらの記事もご覧ください。
 

 

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